なみのはな

Sea turtle visits for lunch

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「なみの花」という言葉を聞いた事があると思います。 「なみの花」とは、”塩”の事で、古い替え言葉です。 料理関係の人が使う隠語で、”塩”は海水から取れるので 「なみの花」と言うようになったのです。

盛り塩~
飲食店や料亭などの玄関先に”塩”が盛られているのを見たことがあると思います。 これは、昔、何人ものお妾(めかけ)さんをお持ちになっていた、ある偉い方がおりました。 お妾さん達は、自分の所に旦那様が回ってくるのが少なくて嘆いていたそうです。 そんなお妾さんの中に、非常に賢い人もおり、どうしたら旦那様がもっと自分の 所へいらしてくださるか考えていました。
そして、旦那様の乗用車を引く牛の好物が”塩”だという事に気づき、 自分の家の前に、いつも”塩”を置くようになりました。 牛は、好物が置いてあるので、いつもその家の前に止まるようになりました。

・・・というお話から料亭などの飲食店では、『お客さんを引く』という
意味を込めて、玄関先に”盛り塩”をするようになったという事です。


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