鰯(イワシ)

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水揚げするとすぐに死んでしまう魚なので、「弱し」が転訛して「イワシ」と呼ばれるようになった。

漢字で書いても魚偏に弱いと書いて「鰯」。

体の横に小さな黒い点が並んでいるので、別名「ナナツボシ」と呼ばれているが、普通は7個以上ある。この黒点がはっきりしているものほど鮮度が良い。

寿命は7~8年。最大で24㎝ほどになる。

鰯(イワシ)


大きさによって稚魚は「シラス」、全長4㎝前後を「ヒラゴ、カエリ」、10~12㎝以下を「コバ、ショウバ」、15㎝前後を「チュウバ」、18㎝以上を「オオバ」と呼び名を変えて区別している。

いわしの1種で地中海いるものがサルディーニャ島周辺で大量に漁獲されたため、島名にちなんで呼ばれた名が英名のサーディン(sardine)。

コレステロール濃度を下げる不飽和脂肪酸が豊富に含まれるが、焼きすぎると有害な過酸化脂質が増えてしまうので注意が必要。


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