アミノ酸ってなに?

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**免責事項をお読みになってご理解いただいた上で情報をご活用下さい。**

アミノ酸とはどう言う物かと言うと、たんぱく質を構成している単位の事をアミノ酸と言います。
アミノ酸が集まってたんぱく質になるんですね!

約20種類あり、そのうち、トリプトファン、メチオニン、リジン、フェニルアラニン、ロイシン、イソロイシン、バリン、スレオニンの8種は私たちの体内では合成されません。もともとはこの8種類が必須アミノ酸と言われていました。さらにヒスチジンは体内で作られるが、急速な発育をする幼児の食事に欠かせないことから、1985年からこれも必要なアミノ酸として加わるようになり、合計9種類が必須アミノ酸と呼ばれる様になりました。
この種類のアミノ酸だけは外の生物を食べて補うしかなく、また1種類でも欠けると重大な栄養障害を起こすところから、必須アミノ酸、または不可欠アミノ酸とも呼ばれています。
なお、この必須アミノ酸に対して、体内で合成されるアミノ酸は非必須(可欠)アミノ酸と呼ばれています。

次に非必須アミノ酸とは、必須アミノ酸と異なり、体内で合成が可能なアミノ酸のことです。人体を構成しているアミノ酸は20種類で、必須アミノ酸は9種類ですので、残りの11種類のアミノ酸が非必須アミノ酸にあたります。
非必須アミノ酸は人体にとって別の成分から生成することができるアミノ酸ですので、必ずしもそれ自身を摂取する必要はありませんが、人体にとっても有効な効果をもたらす非必須アミノ酸もあります。

images-6最近のスポーツ飲料などで(BCAA)と表記されているのを見たことありますか?
これは(分岐鎖(ぶんきさ)アミノ酸)と言ってロイシン(leucine)・イソロイシン(isoleucine)・バリン(valine))のことを指します。
これら3種類のアミノ酸は、グルタミン同様、筋肉のエネルギー源として利用されやすい性質を持っています。
特にロイシンは、体に筋肉がつくのを助け、筋肉を失わせないようにする性質を持っています。そのため、グルタミンと同様に、スポーツ選手によく利用されているアミノ酸です。また、これら分岐鎖アミノ酸は、脳の疲労を軽減する働きもあると言われています。
脳の疲労は、筋肉にセロトニンという物質が増えるために起こるという説があり、このセロトニンの合成を、分岐鎖アミノ酸がおさえるようです。

以上、アミノ酸の説明でした。何かのお役に立てれば光栄です!


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