栄養素、説明です。

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**免責事項をお読みになってご理解いただいた上で情報をご活用下さい。**

栄養素って漠然と言われても、、、ってよく分からなかったので調べました!

生命活動を維持するのに必要な基本となる物質を栄養素といい、炭水化物、脂質、たんぱく質の三大栄養素にビタミン、ミネラルを加えた5つの栄養素が五大栄養素と呼ばれています。各栄養素は体内でお互いに作用し、それぞれの役割を果たしています。
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健康なカラダをつくるためには、五大栄養素を毎日3度の食事でバランスよく摂ることが大切です。
また五大栄養素に食物繊維を加えて六大栄養素ともいいます。

では、行きます!【 五大栄養素の働き 】

●炭水化物・・・主に熱となり、身体活動を支える。
エネルギー源となりますが、とりすぎると体脂肪として蓄えられます。不足は、脳や神経の働きに支障をきたします。
  <多く含む食品>:米、小麦などの穀物、イモ類、豆類、砂糖など

●脂質・・・1g=9kcalの高エネルギー源。
炭水化物、たんぱく質は1gで4kcalなのに対し、脂質は倍以上の9kcalと高エネルギー。とりすぎは肥満や生活習慣病の原因になるので、1日の摂取カロリーの20%に抑えましょう。不足すると皮膚がカサついたり、腎機能が低下します。
  <多く含む食品>:バター、ラード、ヘッド、油など

●たんぱく質・・・筋肉、臓器、骨、髪、爪、血液など、カラダを構築する原料。
たんぱく質は20種類のアミノ酸から作られています。そのうち9種類は必須アミノ酸と呼ばれ、体内で合成できないため食べものから摂取する必要があります。たんぱく質の不足は筋肉量の低下、病気への抵抗力の低下、発育障害など招くので、しっかり食べましょう。
  <多く含む食品>:肉類、魚介類、牛乳、チーズ、卵、大豆など

●ビタミン・・・炭水化物、脂質、たんぱく質が体内でスムーズに働くようサポート。
ビタミンは脂溶性ビタミンと水溶性ビタミンに分類されます。
《脂溶性ビタミン》
・ビタミンA・・・髪や皮膚、粘膜を保護。病気への抵抗力をつける。
  <多く含む食品>:ニンジン、カボチャ、ピーマン、うなぎ、レバー、卵黄など
・ビタミンD・・・カルシウムの吸収を助け、骨を丈夫にする。
  <多く含む食品>・・・レバー、椎茸、イワシ、かつお、煮干など
・ビタミンE・・・抗酸化作用で老化を防止。血管を拡張し血流を良くする。
  <多く含む食品>:大豆油、ひまわり油、アーモンド、さつま芋、ゴマなど
・ビタミンK・・・血液を凝固させる。骨粗しょう症を予防する。
  <多く含む食品>・・・ほうれん草、人参、パセリ、大根の葉、納豆、チーズなど
《水溶性ビタミン》
・ビタミンB群・・・炭水化物、脂質、たんぱく質の代謝を助ける。
  <多く含む食品>:豚肉、レバー、豆類、牛乳、玄米、ほうれん草、小松菜など
・ビタミンC・・・コラーゲンの合成を促進、病気やガンを予防する。
  <多く含む食品>:いちご、柑橘類、キウイ、ブロッコリ、ピーマンなど

●ミネラル・・・体内の働きを調整する。
ミネラルは微量ですが、身体機能の維持や調整に欠かせません。カルシウム、リン、鉄、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、塩素、イオウなどたくさんの種類があり、骨や歯を作る、体液の調整、神経や筋肉の機能維持、ホルモンの成分になるなど、幅広い働きをしています。
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このほかにもさまざまな栄養素があります。たくさんの栄養素で私たちのカラダは健康を維持しているのがわかります。バランスのよい食事とはカラダに必要な栄養素をバランスよくとりいれるということなのですね。


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