雲丹(ウニ)について

紫雲丹(むらさきうに)

Your ads will be inserted here by

Easy Plugin for AdSense.

Please go to the plugin admin page to
Paste your ad code OR
Suppress this ad slot.

先日、築地のウニ屋さんとちょっとした事から、私がいつもお客さんとカウンターで話しているウニの話をしていると、「はじめさん、それじゃお客さんが勘違いするよ!」と言われてしまったので、この場を借りてチョット訂正をさせて下さい。
まず、房の大きなウニ、小さなウニの違いから。

房の大きなウニは、紫(ムラサキ)ウニ。

馬糞雲丹(バフンウニ)


房の小さなウニは、馬糞(バフン)ウニ。

紫雲丹(むらさきうに)


ここでまず一つ。根本的に種類が違います
説明不足だったところです。すみませんでした。

そして、次に雄(オス)、雌(メス)について、区別がない! と言っているお店もある様ですが、ちゃんとあります。
赤っぽい、色の濃いものが雌(メス)、白っぽい、色の薄いものが雄(オス)になります。これは、馬糞ウニも紫ウニもそれぞれにあります。

馬糞ウニは、写真をよく見て頂くと色の違いは分かると思いますが、紫ウニは、専門家でも分かり辛いそうです。写真だと房の大きさの違いは、あまり分からないですね。

築地では、紫ウニの事を「白」、馬糞ウニの事を「赤」と言ったりしています。
これは、雄雌の事ではなくて、種類ごとの呼び方です。


コメントをする

メールアドレスが公開されることはありません。